いろんな色と生き物たち~恩納村
気温31℃、青空の恩納村です。南、南東の風が強く入る夏っぽい天気です、見上げると雲も本格的な夏の形、良い季節です
今日はいろんな生き物の色の話、トップはスミレナガハナダイの幼魚です。小さい頃は胸鰭がとってもキレイ、そしてこれがだんだんくすんだ感じの黄色になり、紫に至る、と。個体が小さい頃はキレイ
大きくなっても綺麗な個体もあり、ケラマハナダイ。特に時間帯によってはキレイな色を出すこともあり
砂ガレ周辺にたくさんいるヤマブキハゼも時間帯によってはキレイな体色を出すこともあり、普段はかなりのんびりしてるけどね
ヒメイカ、大体茶色系の色になっていることが多いですが、こんなスケルな色の時もあり、タイミングですね。あんまりこの色は見れないような気がしますが、どうでしょう?、見つけたらしばし観察してみて下さい
次は週末に向けて準備です
今月は12日から恩納村海域で水中清掃事業が今年も開始されます。予定では12~16ぐらいの日程なのでその間に潜る方は早めに連絡をください。
私、この日程でゲストがいない日は地球の平和の確認と恩納村の海の見回り清掃に出かけて来ます
ここからは明日からの内容で
ボートは現段階では参加する方がいる限りは通常に運航する方向になっています
飲食店は20:00までのお店がほとんどになりそうです
崎本部などの公園施設は駐車場は解放されますが、シャワーやトイレ施設は再びクローズします
そして最後に、20日を目安にしている宣言の解除ですが、感染者数の減少などの状況の改善が無い場合は継続する可能性あり、との話です
7月の活動について
7月も引き続き蔓延防止対策が叫ばれています。下記には注意しながら進めたいと思います、ご協力をお願い致します
*屋外スペースの環境を改善していきますので、屋外のみ、屋根のみの環境で活動する方針です
*人数が極端に少ない日を除いてボートの上も基本的にマスク装着、出来る限り着用を心掛けて下さい。不織布マスクではすぐにダメになります、現地でも布マスクを販売してますので御利用下さい
*飲料水は持参になります、もしくは表に自販機があるので利用して下さい。完全マイボトル制となります
*参加前の体調の確認をしっかりしましょう
*各ダイビングの参加人数は1グループ4名まで、車両は分けて知らないゲストとの混載は避けますので予約は受けれない日も出るかもしれません、お手数をお掛けしますが事前に確認下さい
上記の4点は今月も最低限としてして活動したいと思います
感染拡大防止ガイドライン
参加前の健康チェック
ダイビングの健康チェックと合わせて、コロナウイルスに関する項目を確認下さい。下記に該当する場合は参加を御遠慮頂きます
- 37.5度以上の発熱
- 味覚・嗅覚に異常を感じる
- 新型コロナ感染者及び濃厚接触者
- その他普段とは違う体の変調
- 過去2週間以内の海外への渡航
施設の使用に関して
集合から解散まで屋外での完結が求められます。施設屋外エリアを使用し、屋内活動は最低限にするよう御協力をお願い致します
- 同伴者:ご家族や友人の施設待機は御遠慮願います
- 予約/書類作成:来店後の書類作成簡素化の為、HPより参加申込書のweb記入をお願いします
- 車両:長時間の混載が予想される長距離の送迎は当面休止します、港までの数分はマスク着用、換気しながらの移動となります
- 施設屋内:屋内利用は必要が無い限りは休止、しばらくは最大限屋外活動します
- シャワー/トイレ:シャワー、トイレは各休憩時間に消毒を心掛けます
- 飲料:サーバーからの提供を休止します、ペットボトルの持参協力をお願いします
- 消毒:次亜塩素酸水を配置しております、適時利用下さい
- 機材:レンタル器材は使用後毎日スタッフが消毒します
- ログブック:レコードの記入は他人からのサインは延期が望ましい
ボートの利用に関して
ボートの使用時、船上ではマスクをする方針です。ご協力をお願い致します
- ボート上でのマスクを着用、出来る限り心掛けて下さい
- ダイビング時に保管するケースの用意(ジップロックなど)
- 水濡れ対策(必要最低限複数枚持参)
ダイビンググローブも感染防止に有効です、日焼け防止にもなります
開催しながら必要性のある新しい対策は随時更新します、ご協力を宜しくお願い致します
令和3年6月30日更新
当面は安全、安心を考えながらより良い方法を模索する毎日となります、新しい変更点を含め皆様にお願いすることもあります、ご協力を宜しくお願い致します
7月 恩納村の景色
7月、気温は28℃を越え梅雨明けと同時にトップシーズンがスタートします。雨が終わると透明度が上がり始め地形、砂地共に水も良くなります。魚影が濃くなる景色が一足先にスタート、夏の結縄のイベント合わせて楽しみたい時期です
7月 恩納村のマクロダイビング
7月、幼魚たちと夏色の生き物が入り混じるシーズンがスタートです。特に初夏となる7月の中旬~後半はダイバーに人気の生物をたくさんご紹介できると思います。観察や撮影に最高の季節がスタートします